Q&A

本プログラムに関するQ&A

知能機械プログラムではどのようなことを学ぶのですか?

本プログラムでは、QOL(Quality of Life:生活の質)を向上させるための工学的支援を行える技術者、研究者を養成することを目標としています。この目標を実現するために、人の生活をサポートする工学技術として、メカトロニクス技術を中心に教育・研究をおこなっています。また、「ひとにやさしい機器」を実現できる技術者/研究者の養成を目指して、機械工学、電気工学の複合領域であるメカトロニクスや、生体の運動機能を機械工学的に解析・研究するバイオメカニクス分野などを中心に福祉機器の設計や開発を行えるように機械工学・設計工学・電気工学・情報工学などの学問領域を学びます。具体的な科目についてはカリキュラムマップを参考にしてください。

知能機械プログラムの卒業後の進路は?

本プログラムの卒業生は福祉マインドを持った機械・電気・メカトロニクス技術者として社会に出ていくことになります。従って、卒業後の就職先は基本的には機械・電気系プログラムの卒業生と同様な機械・電気関連製造業等が多いですが、医療機器などの製造業等へ就職することも少なくありません。近年は、大学院への進学も一般的になっており、大きな選択肢となります。また、研究所等の研究機関、学校等の教育機関、行財政等の公務員なども可能性があります。本プログラムの卒業後の具体的な進路は、進路 をご覧ください。

知能機械プログラムに入学するにあたって何かとっておいたほうがよい資格はありますか?

特に資格等が有利になることはありません。通常の大学進学のための基礎的な学力を持っていれば十分です。むしろ、大学に入学してから、自分の将来の夢に向かってさまざまなことにチャレンジしていける方にきていただきたいと思っています。

知能機械プログラムを卒業すると取れる資格等はありますか?

知能機械プログラムを卒業し、かつ教員免許状取得のための所定の単位を取得すると、工業の高校教員免許が取得できるようになります。詳細はこちらをご覧ください。

入学試験について教えてください.

いわゆる一般選抜のほか、総合型選抜、学校推薦型選抜、社会人選抜、帰国生徒選抜、私費外国人留学生選抜、編入学試験があります。詳しくはこちらをご覧ください.

どんな研究をしているのですか?

各教員の基盤となる学問領域を生かした、福祉・生体・リハビリテーションおよびそれらの応用機器等に関するバラエティ豊かな研究をおこなっています。詳しくは研究室一覧 をご覧ください。

本プログラムについてその他にご質問がありましたらお問い合せからご連絡下さい。